iPhone 15 Pro・iPhone 15 Pro Max:USB-C外部ストレージ接続で4K/60fps ProRes撮影出来ない場合はフォーマットを確認する
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iPhone 15 Pro・iPhone 15 Pro Maxでは、設定>カメラ>ビデオ撮影で「4K/60fps」を選択し、設定>カメラ>フォーマットでApple ProResをオンにすることで、4K/30fps ProResまでの撮影が行えます。
ただ、USB-C接続の外部ストレージを接続している場合のみ「4K/60fps ProRes」撮影が可能になります。
このフレームレートの動画のみ外部ストレージに保存され、その他のHD、4Kビデオ撮影では、本体内のカメラロール内に保存されます。
別のストレージを接続して4K/60fps ProRes撮影を行おうとする時「ProResに対応していません ProRes 4K/60 fpsには、外部ストレージデバイスでの録画時のみ対応しています。」とアラートが表示され録画が行えない場合があります。
iPhone 15 Pro・iPhone 15 Pro Maxに接続し、ファイルアプリからアクセスできる外部ストレージデバイスは、データパーティションが1つのみであり、APFS、APFS(暗号化)、macOS拡張(HFS+)、exFAT(FAT64)、FAT32、またはFATでフォーマットされている必要があります。
ただ、4K/60fps ProRes撮影の場合は、外部ストレージフォーマットが「exFAT」または「APFS」(Apple File System)フォーマットされている必要があります。
もしアラートが出た場合は、Macなどのパソコンに接続してファイルフォーマットを変更する必要があります。
なお、iPhoneでは、USB-C接続外部ストレージをフォーマットすることは出来ません。
執筆:大石結花
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