Apple、非接触型決済「iPhoneのタッチ決済」を日本で提供開始
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Appleが、非接触型決済「iPhoneのタッチ決済」(Tap to Pay on iPhone)を日本でも提供開始すると発表しています。
これからは中小規模の事業者から大型小売店まで、お持ちのiPhoneを使って、シームレスかつ安全に、非接触決済のクレジットカードやデビットカード、Apple Pay、その他のデジタルウォレットに対応できるようになります。
使用するのはiPhoneとパートナーの対応iOSアプリだけで、その他のハードウェアや決済端末は必要ありません。
本日より、GMOフィナンシャルゲート株式会社の「stera tapアプリ」、株式会社リクルートの「Airペイタッチアプリ」、そしてSquareの「Square POSレジアプリ」が日本の決済プラットフォームとして初めて、事業者にiPhoneのタッチ決済を提供します。
加えて、決済代行サービス「Adyen」が今後数か月のうちに対応するほか、日本のApple Storeでも利用可能となります。
iPhoneのタッチ決済は、アメリカンエキスプレス、JCB、Mastercard、Visaを含む大手決済ネットワーク4の非接触決済のクレジットカードとデビットカードに対応しています。
アメリカで2022年2月に発表された「Tap to Pay on iPhone」は、その後、提供国が徐々に増えていきましたが、ようやく日本でも利用可能になります。