Engadget Japaneseが、左手の持ち方でアンテナの感度が変わる事に関してAppleに問い合わせたところ、それは仕様だとコメントしたと伝えています。

左下の黒い線の両側金属部分を覆うような持ち方を避けるか、単に多数出回っているケースのどれかを使う事を推奨しているそうです。

これは、WWDC2010の基調講演で説明があったように、外側のステンレス金属フレームは、左側がBluetooth、WI-Fi、GPS用のアンテナで、右側がUMTS、GSMといった携帯電話の電波を受信するためのアンテナとして機能しているため、左手で持つ場合、黒い線にまたがって手が触れると、電波干渉が発生し、感度が落ちるようです。

右手て持つ場合には発生しにくいでしょうが、左手で持つ場合は、持ち方に注意する必要がありそうです。