Moog Musicのリアルタイム・オーディオエフェクトアプリ「Filtatron」を試す
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Moog Music Incが、iPhone/iPod touch用リアルタイム・オーディオエフェクトアプリ「Filtatron」を、App Storeにて販売を開始していたので試してみました。
同社の「Moogerfooger」をiPhoneアプリ化した、リアルタイム・オーディオエフェクトアプリです。
ライン入力やマイク入力録音したり、内蔵オシレータやサンプラーなどをサウンドソースとして利用して音作りを行います。
MAINでは、Moog独特の音を鳴らす4ポール・レゾナント・ラダーフィルターで、内蔵オシレータ、サンプラー、ライン入力にフィルターサウンドを掛ける事が出来ます。
FXでは、フィードバック付きドライブアンプと、LFOモジュレーション機能付きディレイといったアナログスタイルのエフェクトが用意されています。
PADSでは、X-Yマルチタッチパッドを使って、「VCF、LFO、DELAY」と「VCO、ENV、AMP」を自由にコントロールすることが出来ます。
SAMPLERでは、ループ再生可能なサンプラーで、FTP経由で取込み/取り出しが可能で、「Audio Copy/Audio Paste」に対応した、他のオーディオアプリと、オーディオファイルを共有することも出来るようになっています。