Safariからメモを共有出来る「WriteRoom」を試す。
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Jesse Grosjeanが、iPhone/iPod touch用WiFi共有可能メモアプリ「WriteRoom」をApp Storeにて、600円で販売を開始したので試してみました。
アプリを起動して、プラスボタンを押すことで新規のメモを作成出来ます。ノートのファイル名は、最初の1行目が自動的に付きます。今のところ、他のアプリのように階層構造やフォルダ分けといった機能は無いようです。
画面を横に向けると、キーボードのサイズが広がるので、入力がしやすくなります。
メモの矢印ボタンを押すと、メモの内容をメールに送ったり、メモの名前を変更することも出来ます。リネームを行っても、メモの一行目が変更されることはありません。
ここまでは、普通のメモアプリですが、ここからがこのアプリの凄いところです。まず、WriteRoomアプリのトップ画面の左上の共有ボタンを押します。
MacのSafariのすべてのブックマークを表示を押し、Bonjourを選択します。すると、「WriteRoom Documents on iPhone名」が表示されます。
このWriteRoom Documents on iPhone名をクリックすると、SafariにiPhoneの全体画像と、画面部分にWriteRoomアプリと同じリスト画面が表示されます。
任意のメモをクリックすると、Macから編集することが出来るようになています。
Doneを押せば、iPhone/iPod touch側のWriteRoomのメモの内容が更新されます。
Macから、メールの定例文章を用意したりするのにも使えそうです。