iPhoneをWebサーバー化出来るアプリ「ServersMan」を試す
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フリービットが、iPhone用携帯サーバーアプリ「ServersMan」を、App Storeにて無料配付を開始していたので試してみました。
このアプリのサービスを利用するためには、無料のServersManサービスへの登録が必要です。
登録はアプリ内から行なう事ができ、メールアドレスを登録すると、登録されたメールアドレスに登録に必要な情報が送られてきます。
登録を完了すると、すぐにWevDAVサーバーとして利用可能になります。
これは、ローカルネットワークのみではなく、外部のインターネット環境からもアクセス可能で、iPhone 3G側がWi-Fi接続ではなく、3G接続環境でもアクセスすることが出来るWebサーバーとなります。
登録時に設定した名前を使って、下記のURLでPCブラウザからアクセスすると、ファイル等のアップロードが出来ます。
http://serversman.net:8080/名前-node/
ファイルのアップを開始すると、iPhoneアプリ側のステータスが点滅し、アップロード中であることを確認することができます。
アップロードされたファイルは、iWork、Microsoft Office、PDF、テキスト、HTML、CSS、JavaScript、XML、ムービー、オーディオ、画像であれば、アプリ内でプレビュー表示することができます。
初期設定で、Webアクセスを公開をオンにし、アプリを再起動すると、今度は、Webサーバーとして利用可能になります。
「http://serversman.net/名前-node/」のURLをPC上のブラウザからアクセスすると、デフォルトでは、GPS位置情報、写真などを閲覧することが可能になります。
WebGadgetアイコンをタップすると、アプリからリアルタイムに録音し、そのデータをWebサーバー上に保存することが可能です。
また、iPhone 3Gのカメラで撮影した写真を、自動保存し、リアルタイムにWebサーバー上で公開することもできるようになっています。
その他に、GPS情報をリアルタイムに保存したり、ServersManアプリのphotosライブラリにアップロードされた画像を自動的に公開する機能も装備されてます。