Google、3次元モデル解析で、顔の向きを変えられる機能などを追加した「Snapseed 2.17」をリリース
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Googleが、iPhone/iPad用写真編集アプリ「Snapseed 2.17」を、App Storeにて無料配布を開始しています。
新しい機能として、ツール「アンクロップ」、フィルタ「二重露出」、顔「ポーズ」の3つを追加しています。
顔「ポーズ」は、写真で、顔がはっきり認識した写真が必要ですが、認識されれば、画面を上下左右に指で動かすことで、顔の向きを変えることができます。
詳細編集ボタンをタップすると「瞳孔サイズ」「スマイル」「レンズ焦点距離」が選べて、画面を左右にスワイプすることで適用量を調整することが可能です。
これまでの顔のパーツ認識技術とはことなり、3D解析による編集のため、顔の表情変化がより自然です。
フィルタ「二重露出」は、選択した写真の他に写真を追加することで、元写真に対してオーバレイ編集することが可能です。
オーバレイ量は明るさ調整ボタンで適用量を変化させることが可能です。
写真にアート感を出したい場合などに有効です。
ツール「アンクロップ」は、キャンバスのサイズを拡張する編集機能です。
写真の外枠にフレームとなる枠を設定すると、その枠に対して拡張部分の空間に合った画像を自動合成してくれます。
あまり枠サイズを拡大し過ぎると不自然になりますが、少しだけ背景を拡大したい場合などには有効だと思います。