ヤマハ、動画や画像の内容をもとにオリジナルの音楽を自動で作成できるアプリ「AmBeat」をリリース(YouTubeショート動画で収益化も可能)
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ヤマハが、最大90秒までの動画や、最大10枚までの写真をアップロードするだけで、イメージに合うオリジナルBGMを自動作成してくれるアプリ「AmBeat」をリリースしたと発表しています。
イメージと音楽の結び付けには、人の感覚や感性を言語化して科学的に分析する当社独自の「感性研究」の成果を応用しています。
さらに、自動作成されたBGMを、アプリ画面での簡単な操作で自由にアレンジすることも可能です。
できあがったBGM付きの動画や写真は、音楽付きの思い出として保存したり、SNSなどで投稿したりして活用できます。
アップロードされたコンテンツやテキストを解析して、たとえば「明るい」「リラックス」「海」「パーティー」などイメージやシチュエーションをキーワードで抽出し、当社独自のデータベースを用いてキーワードと音楽を結び付けます。それをもとに、コンテンツにマッチするオリジナルBGMを自動で作成します。
リズム、ベース、コード音で構成されるBGMの生成には、当社の電子楽器などに搭載されている自動伴奏機能のエンジンを応用しています。「スイングジャズ」や「エレクトロダンス」「Rock」「R&B」など約500種類の音楽パターンをもとに、多彩な曲調のBGMを作り出すことができます。
このアプリを使用することで、TikTokで作成動画をYouTubショート動画としてアップロードする場合に、サウンド部分を入れ替えることで第三者のコンテンツを使用した YouTube ショートのライブラリとならず、収益化が可能なショート動画としてアップロードすることが可能になります。
無料プランでは毎月10本まで無料でBGMを作成でき、月額500円(税込)のプレミアムプランに加入すると作成楽曲数が無制限となり、複数の曲を作成して聞き比べながらイメージに合う最適なBGMを作り上げるなどの利用方法も可能になります。
なお「AmBeat」で生成したコンテンツは、商用または非商用を問わずBGMとして利用することができまが、サウンドコンテンツを切り出して配布や販売をすることはできません。