初の角川書店辞典アプリ「角川類語新辞典」を試す
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物書堂が、iPhone/iPod touch用角川類語新辞典アプリ「角川類語新辞典」を、App Storeにて販売を開始していたので試してみました。
角川書店の辞書シリーズの第1弾として、となりどうし、全く意味のつながりのない言葉の並ぶ従来の国語辞典と違って、類似した意味の言葉をひとまとめにした意味別で引く国語辞典「類語国語辞典」がiPhoneアプリ化されました。
本アプリでは、現代日本語約 49,000語が体系的に意味分類され、「語彙分類」にまとめられていて、分類をタップしていくだけで言葉の発見を楽しめるようになっています。
言葉の意味が表示された状態で、文章中の任意の文字列を選択すると、その言葉へジャンプすることが出来ます。
iPhoneに「大辞林」がインストールされている場合、角川類語新辞典で見つからなかった言葉を探すことが出来るようになっています。
検索結果では、検索結果に表示される語句が表示され、その語句の解説が表示されます。
その上下に関連する語句が表示されます。
画面右上のリストボタンをタップすると、全ての語句に解説が表示されます。
なお、ユニバーサルデザイン(UD)の視点に基づいた株式会社イワタのUDフォント「イワタUD明朝R」が搭載され、見出し語に「イワタ中明朝体オールド」が使用されているそうです。