iPhone 3Gを無線ストレージ化出来る「DataCase」を試す。
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Veiosoftが開発し、以前から、非常に話題になっていたiPhone 3Gを無線ストレージ化出来るアプリ「DataCase」が、App Storeにて800円で販売開始されたので、さっそく試してみました。
Wi-Fi環境下で、DataCaseを起動すると、Webサーバーと、FTPサーバーが立ち上がり、Bonjour経由で、Mac OS X上に共有ディスクとして表示されます。フォルダにアクセスしようとすると、DataCase側で、パソコン側のIPアドレスが表示され、アクセスを許可するかしないか尋ねられます。
また、新規のフォルダを作成する時に、読み取り専用、読み/書込み可能、不可視(フォルダ名を入力しないと表示されない設定)、iTunesバックアップなど設定出来るようです。また、日本語のファイル名も表示可能です。
大量のファイルがある場合、任意のファイル形式を絞り込む事も出来るようです。
DataCaseを起動すると、ネットワークに接続されている全てのパソコン上に表示されます。また、Windowsの場合、Internet Explorerからftpアクセスする方法が解説されています。
Appleから「Bonjour for Windows」が無料配付されていますので、これをインストールすることで、簡単にアクセスすることが可能になると思います。
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