iPhone 3GでiTunes共有ライブラリにアクセス出来る「Simplify Media」を試す。
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Simplify Mediaが、iPhone/iPod touchから、iTunesの共有ライブラリにアクセス出来るミュージッククライアント「Simplify Media」をApp Storeにて無料配布を開始したので試してみました。
元々SimplifyMediaは、Mac(iTunes)、Windows(iTunes,Winamp)、Linux(Rhythmbox)上の楽曲ライブラリを共有する事が出来るソフトです。
まず、パソコン用のSimplify Mediaをダウンロードし、Simplify MediaとiTunesを起動します。
初回時に、Simplify MediaのCreate Accountで、「スクリーンネーム」と「パスワード」を作成します。
次に、「ログインアカウント」と「コンピューター名」を入力します。
設定が終了すると、iTunesライブラリーのScanningが始まり、ライブラリデータベースの作成が終了すると、Simplify MediaのStatusに、共有可能なファイル数と、共有されるライブラリ名が表示されます。
iTunesのライブラリには、共有可能なライブラリが表示されます。共有することが可能なファイルとして、DRMファイルは対象から外されます。
iPhone 3GのSimplify Mediaを起動し、「スクリーンネーム」と「パスワード」を入力します。
Media Listに、パソコン上のiTunes共有ライブラリが表示されます。
これで、iPhone 3Gから、パソコン上のiTunes共有ライブラリにアクセスする事が可能です。Wi-Fi環境だけでなく、3G環境でも接続する事が可能です。
他のユーザーのiTunes共有ライブラリにアクセスするためには、相手から「Invite」のメールを受けとる必要があります。
ストリーミング共有のため、データをコピーすることは出来ません。