iPhone 3GからMacをコントロールできる「Pad」を試す
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Philip Hanssonが、iPhone/iPod touchで、MacのトラクパッドをWi-Fi経由でコントロール出来るアプリ「Pad」をApp Storeにて、115円で販売を開始したのでさっそく試してみました。
予め、Mac側にコントロールホストアプリ「PadD」をインストールして起動してきます。Dockには表示されず、メニューバーに矢印のアイコンが表示されます。
その矢印アイコンをクリックして、Padのパスワードを設定します。
次に、Mac OS Xのシステム環境設定のユニバーサルアクセスのマウスとトラックパッドにある「補助装置にアクセスできるようにする」にチェックを入れます。
iPhone 3GのPadアプリを起動します。ホスト名は、Mac OS Xのシステム環境設定の共有に表示される「XXXXXX.local」(.local の部分は必要ありません)を入力し、パスワードは、PadDで設定したパスワードを入力します。
入力した内容が正しければ、iPhone 3Gの画面がグレーに代わり、Macをコントロール出来るようになります。
ダブルフィンガーズームの機能が有効なMacであれば、それらの機能も動きます。
また、Padから文字入力もでき、それをSendすると、Mac側に送られてきます。
PadDのメニューから、Pad側に、ショートカットキーを送信することで、Padからショートカットによるコントロールも出来るようです。