音楽SNS、Last.fmのiPhone 3G版「Last.fm for iPhone」を試す。
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CBSグループのインターネットラジオを使ったSNSサービス「Last.fm」(JASRAC許諾)が、iPhone 3G用アプリとして、App Storeから無料の「Last.fm for iPhone and iPod Touch」を配布していたのでさっそく試してみました。
(注:現在、イギリス、アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、スペインのiTuns Storeでしか配布されておらず、日本のiTunes Storeからダウンロード出来ません。)
Last.fmの使い方は「Last.fm Wiki」で詳しく知ることができます。
とりあえず、Last.fmに自分のアカウントを作成します。そして、MacにLast.fm for Mac OS Xをダウンロードし、iTunesの再生履歴を Scrobbleし、自分のアカウントに曲ライブラリを作成しておきます。
Last.fmは、デフォルトで全てのディレクトリにある楽曲ファイルの再生履歴を送信するようなので、環境設定のScrobbingで、Scrobble ディレクトリを自分のiTunesフォルダだけに絞っておいた方が良いかと思います。
Last.fmのサイトを開いてログインしてみると、ずらっと再生履歴情報を元にした楽曲情報が反映されてるはずです。
次に、Last.fm for iPhone and iPod Touchを起動し、ログインすると、iPhone GUIの形でLast.fmの情報が表示されます。無料のRadio番組や、参加するグループの再生履歴を元にしたRadioをストリーミングで聞く事が出来ます。
これで、パソコンだけでしか楽しむことができなかったLast.fmを、iPhone/iPod touchによって手軽に楽しむことが出来るようになります。
早く日本のApp Storeでも配布開始して欲しいと思います。