iPhone 3GS/4用動画編集アプリ「CinemaFX 動画効果」を試す
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Nexvio Incが、iPhone 3GS/4用動画編集アプリ「CinemaFX 動画効果」を、App Storeにて販売を開始していたので試してみました。
動画にカラーエフェクトや、明るさ調整などが行える動画編集アプリです。
最初に、iPhone 3GS/4のカメラで動画を撮影するか、カメラロールから動画ファイルを選択します。
画面にある赤白のアイコンをタップすると、オリジナルと編集後のプレビューサムネイルが表示されます。
FXボタンをタップすると、必要タブのカラーエフェクト、白黒、セピア、ライトセピア、ネガフィルム、ビグネット、ワイドスクリーンに加え、明るさ/コントラスト、バイブランス/飽和、露出の調整フィルタが選択出来ます。
調整系フィルタは、編集の効果画面で一度タップして削除アイコンが表示されると同時に、右側のFXボタンが調整アイコンに変わるので、その調整アイコンをタップすることで、細かな設定変更を行うことが出来ます。
ちょっとUIとして適切では無い気がするので、ここは改善して欲しいと思います。
FXの映画を選択すると、スパルタセピア、エジプトゴールド、シネマカラー、チル、2極、フラッシュバック、熱ビジョン、ナイトビジョン、赤、白黒·グロー、エルフグロー、チャームドグロー、ダークコミック、カラーコミック、監視カメラ、ビクトリア朝、闇夜、ヴァンパイアの世界、WWII、京都といった20種類のエフェクト効果を選択することが出来ます。
トイカメラタブは、アプリ課金によって、スパイス、インスタントフィルム、インスタントフィルムTZ、Redscale200、RedscaleXPro、シルバー XPro、郷愁、ドーン、夏、カプチーノ、ヘルガ、ピンクのフィルターが利用可能になります。
古いタブは、アプリ課金によって、8mm、8mm バニラ、8mm マジェンタ、70年代、ポップ、ホームビデオ、1920、テクニカラー、ダスト&スクラッチ、フィルムグレイン、ぼかし(ボックス)、ぼかし(ガウス)が利用可能になります。
編集が完了したら、右上のリールアイコンをタップして、ビデオ品質を選択してレンダリングを開始します。
iPhone3GSでは640x480まで、iPhone4では720Pまでのサイズでレンダリングを行うことが出来ます。
なお、レンダリング時間は、動画ファイルの尺に対して、iPhone 4で2倍以上の時間が掛かります。
レンダリングが完了すると、右上のアクションボタンがアクティブになり、写真ライブラリー保存、YouTubeへの直接アップロード、メール添付などを行う事が出来るようになります。