Appleの「iPod nano (7th generation)」をチェック
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Appleが、発売を開始した新型iPod nano「iPod nano (7th generation)」をチェックしてみました。
iPod nano (6th generation)よりも大きくなり、非常にファンの多いiPod nano (5th generation)よりも小さいサイズとなりました。
なお、iPod nano (5th generation)よりも液晶のサイズは大きくなり、2.5インチタッチ液晶ディスプレイとなっています。
表面にはiPodシリーズ特有のダミー画面が印刷された保護フィルムが使用されています。
クリアパッケージで店頭展示するための仕様ですが、これが継続されています。
同梱アクセサリーは、EarPods、Lightningケーブル、簡易マニュアルなどです。
iPhone 5と違い、EarPodsケースは付属しておらず、再生紙発泡剤に巻かれています。
付属するEarPodsは、iPhone 5に付属するApple EarPods with Remote and Micとは違い、マイク&リモコン無しのモデルとなっています。
底面側を見てみると、ヘッドフォンジャックが左側、Lightningコネクターが右側に配置されています。
底面中央部分には、白いプラスチックパーツがはめ込まれています。
おそらく、Bluetooth用のアンテナではないかと考えられます。
ホームボタンは、丸い形状に丸い線があしらわれています。
たぶん、iPodといえばクリックホイールというイメージから丸が採用されていると考えられます。
頭部分を斜めから見ると、頭にオン/オフ/スリープボタンがあり、側面には金属製のボリュームボタンがあります。
このボリュームボタンは、ぱっと見、音量の大/小だけのように見えますが、中央のくぼみ部分が再生/停止ボタンとして機能します。
iPod nano (5th generation)、iPod nano (7th generation)、iPod nano (6th generation)を重ねてみました。
こうして比べてみると、iPod nano (7th generation)は、頭の縁がダイヤモンドカット処理されていることが確認出来ます。
今度は底面側を比べてみました。
こうして見ると、iPod nano (7th generation)は、iPod nano (5th generation)の底面仕様に戻ってることが確認出来ます。
iPod nano (7th generation) スレートのみ表面がブラックで、底面側に使われているプラスチックパーツ、Lightningコネクタ、ヘッドフォンジャックなどが全て黒色で統一されています。
iPod nano (7th generation)は、Bluetooth 4.0が搭載されています。
Jawbone ICONとペアリングしてみたところ、デバイス名が表示されて簡単に利用することが出来ます。
Bluetoothがオンになっている場合、画面上にBluetoothアイコンが表示され、ペアリングされたBluetoothと接続されている場合、青いアイコン表示に変わります。
また、マルチペアリングが可能で、必要に応じてデバイスを切り替えることも出来ます。
iPod nano (7th generation)は、付属するEarPodsを接続するとFMラジオ機能が利用出来ます。
これは、iPod nano (5th generation)から搭載されている機能と同一です。
Apple EarPods with Remote and Micなどといったマイク付きイヤホンを使用するとボイスメモが表示され、録音機能を利用することが出来ます。
これは、iPod nano (2nd generation)から搭載されている機能(iPod nano (3rd generation)を除く)で、ちゃんと旧モデルの使い勝手がそのまま継続されていることが分かります。
iPod nano (6th generation)は、iPod nano (第六世代)バージョン 1.2を使用することで、ミッキーやミニーなどのディズニーキャラクターの時計を使用することが出来ましたが、iPod nano (7th generation)には含まれていません。
その変わり、フィットネスの数値を表示する時計や、カルフォルニア、ロンドン、東京など3箇所の場所の時間を表示する世界時計が利用出来るようになっています。