OSS 3Dが復活!それがHear 日本語版
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Subband Technologiesが、iTunes用のオーディオエフェクトプラグインとして販売していた「OSS 3D」というソフトウェアがありました。しかし、iTunesの仕様が変わったことでうまく動作しなくなり、その後、iTunes用プラグインとしてではなく、バックグラウンドで動作するオーディオソフトとしてベータ版が提供されていました。
その後、JoeSoftに買収され「Hear」という別名称で販売がされていたようです。
それが、アイギークを通じて「Hear 日本語版」として販売が開始されました。
この、日本語の発売を知るまで、OSS 3Dがリブランドされていたことを知りませんでした。。
さっそくデモ版を試してみたところ、4Front Technologiessの「OSS/3D」の技術を採用し、様々なエフェクトがかけられるのは従来と同じで、多くの機能がOSS 3Dと同じなのですが、違いは、見た目ががらりと変わった事と、リラックス、瞑想、集中などの状態が選べる新機能「BW」(脳波シンセサイザー)が追加されたことです。
この、ソフトは、iTunes専用ではなく、様々なソフトウェアのオーディオ出力に対して有効なので、Logic Express 8、Logic Studioといったプロオーディオソフトウェアでもエフェクトがかかります。
起動しているアプリケーションが複数の場合は、アプリケーション毎の出力音をコントロールすることが可能で、Mailの受信アラート音だけ消すといった事も出来ます。
また、様々な音響設定を予めセットしたプリセットがたくさん用意されていて、DVDの再生時の音を臨場感たっぷりに変化することも可能です。
一旦設定したら、次回、Macを起動した時に、Hearを起動しなくても設定は有効のままになるようです。
私は、ミュートボタンを押したままだったので、iTunesから音が出なくて焦りました。。( ̄ー ̄; ヒヤリ
とにかく、見た目がCoolになった。それだけでもワクワクしてしまいました。