FORTUNE:Eddy Cue氏、アメリカで初開催された「iTunes Festival SXSW」について語る
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FORTUNEが、Appleの「iTunes Festival SXSW」に関して、このイベントに招待を受けたThe LoopのJim Dalrymple氏による、Appleのインターネットソフトウェア&サービス担当シニアヴァイスプレジデントEddy Cue氏へのインタビューを掲載しています。
これまで、iTunes Festivalはイギリスで開催されてきたイベントですが、これをアメリカに持ってくることが出来るのかどうか確信が持っていなかったとEddy Cue氏は話したそうです。
また、開催場所の選定として、音楽文化を感じられるオースティンを選んだ事は重要で、とても素晴らしいと話したそうです。
Jim Dalrymple氏は、実際にiTunes Festival SXSWのライブを観て、Appleのイベントだと感じることが無かった事について質問すると、Eddy Cue氏は「我々は、私たちの製品を、ここに投入するつもりはなく、全ては、アーティストと音楽についてでしかない。アーティストとファンの感動を伝えること」だと話したそうです。
Jim Dalrymple氏は、Appleのような巨大企業であれば、巨大スタジアムを借り切ったイベントを開催することも可能だろうが、Appleが選んだのは、2,750席のシアターで、この小さなシアターで行われるライブは、アーティストとファンとの距離を近くし、それによる臨場感を伝えることが重要だと考えているのだろうと述べています。