Apple、250以上もの新機能を搭載した「OS X Lion」を、7月からMac App Storeで販売すると発表
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Appleが、WWDC2011において、Mac OS Xの新バージョン「OS X Lion」を、2,600円で、7月から、Mac App Storeでのみ販売すると発表しています。
OS X Lionの「Mac App Store」では、アプリ内課金、Push通知機能などの機能が追加されるそうです。
日本語と中国語では縦書きがサポートされ、iPhoneと同じ絵文字も搭載されます。
iOS上での操作を全て実現した「マルチタッチジェスチャー」、アプリケーションをフルスクリーン表示出来る「フルスクリーンアプリケーション」、Macで開いているすべてのアプリケーションを一目で見渡せる「ミッションコントロール」、作業内容を保存してから、すべてのアプリケーションを閉じ、さらに再起動後にすべてを元通りにする「オートセーブ」
アプリケーション上のすべての作業を、差分レベルで自動的に保存する「バージョン」、ワイヤレスでファイルを転送する「AirDrop」、Macのワイドスクリーンディスプレイを活かした新しいレイアウトが使えるようになった「Mail 5」、iPadのようなスタイルでアプリケーションに一瞬でアクセス出来る「Launchpad」などの新機能などが搭載されています。
OS X Lionは、一度購入すれば、同じApple IDを利用する場合に限り、別のMacにインストールする場合、別途料金は発生しないそうです。
システム要件は、Core 2 Duo、i3、i5、i7またはXeonプロセッサと2GBのRAMを搭載したIntelベースのMacが必要です。
なお、OS X Lion Serverは、OS X Lionを必要とし、4,300円でMac App Storeにて販売開始されます。