OS X LionでMacのインターネット共有を内蔵Wi-Fi経由で行う場合、5GHzチャンネルが利用可能
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OS X Lionで、Macのインターネット共有を内蔵Wi-Fi経由で行う場合、干渉が低い802.11nおよび802.11a装置向けの5GHzネットワークチャンネルが選択出来るようになっています。
システム環境設定>共有の「インターネット共有」項目を選択し、相手のコンピュータが使用するポートで「Wi-Fi」にチェックを入れます。
すると、Wi-Fiオプションのボタンがアクティブになります。
チャンネルのメニューをクリックすると、Mac OS X Snow Leopardまで2.4GHzネットワークチャンネルとして表示されていた「1〜11」の下に、5GHzネットワークチャンネル「36、40、44、48」が追加されているのが確認出来ます。
このチャンネルを選択すると、802.11nおよび802.11a装置向けの5GHzネットワークを利用したインターネット共有を、内蔵AirMac経由で行うことが出来るようになります。
なお、iPhone 4、iPod touch (4th generation)は802.11n接続に対応していますが、2.4GHzネットワークチャンネル利用の場合のみのため、このインターネット共有設定を行うと、これらのデバイスは接続できなくなります。iPad/iPad 2は接続出来ます。