Mac OS X

OS X Yosemite:アクセシビリティ「音声入力コマンド」が大幅に強化

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OS X Yosemiteのシステム環境設定>アクセシビリティ>音声入力で、これまであった「設定」「音声認識キー」「コマンド」のタブが無くなり「音声入力コマンド」という1つのボタンに集約されています。

音声入力コマンドには「選択部分」「ナビゲーション」「編集」「フォーマット」「システム」という項目が用意され、具体的な音声コマンドが表示されます。


高度なコマンドを有効にすると、さらに「アプリケーション」「書類」という項目が表示されます。

「+」をクリックして、任意の音声入力コマンドを設定することも可能です。


音声入力コマンドは、Automator 2.5で、書類の種類として「音声入力コマンド」の項目を選択して個別作成して追加することが出来ます。

Automator 2.5で作成した書類を保存し、上のキャプチャー画面にある、高度なコマンドを有効にするの直ぐ上にあるプラスボタンをクリックすると、ユーザーカテゴリが表示され、Automatorで作成した音声入力コマンドが表示されます。


関連エントリー:OS X Yosemite:Automatorで、音声入力コマンドの個別作成が可能に


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