macOS Sierra:iCloudドライブで「デスクトップ」と「書類」フォルダ保存が可能に
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macOS Sierraから、iCloudドライブ保存対象として「デスクトップ」と「書類」フォルダ保存が追加されます。
Parallels DesktopやVMware Fusionなど、書類フォルダに仮想化データを保存するアプリを利用している場合、それらもアップロードされ、iCloudドライブを圧迫する原因になります。
保存させないようにするには、システム環境設定>iCloud>iCloud Drive>オプション>書類で「"デスクトップ"フォルダと"書類"フォルダ」のチェックを外します。
この機能を利用すると、iCloud Driveに「デスクトップ」と「書類」フォルダが作成され、iOS 8以降、OS X Yosemite以降、オンライン上のiCloud.com、Windows用iCloudなどから、macOS Sierraのデスクトップ上にあるファイルと、書類フォルダにあるファイルに、iCloud Driveを通じてアクセスすることが出来ます。
Dropboxの方が、システム環境が広く、Apple端末に依存しないなどメリットが大きいですが、標準で使える機能としては便利かもしれません。