Apple、macOSの最新版「macOS High Sierra」を発表
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Appleが、WWDC2017において、macOSの最新版「macOS High Sierra」(OS X v10.13)を発表しています。
デベロッパー向けのプレビュー版は6月から提供開始され、公式リリースは2017年秋に行うそうです。
Safariの高速性能を向上し、自動再生ブロック機能を搭載しています。
履歴追尾を回避することも可能になり、プライバシー情報に関する内容は履歴に残さない事も可能だそうです。
写真Appは、顔認識機能や編集機能も向上し、トーンカーブ編集機能も搭載されています。
また、サードパーティ写真プリントサービスとも連携可能になるそうです。
Apple File Systemを標準化することも発表しています。
ファイルのコピーも一瞬で終了するとデモで紹介しました。
ハードウェアアクセラレーションによる動画編集機能が向上し、最大10倍高速化される「Metal 2」も採用するそうです。
Metalは、Thunderbolt 3接続による外部GPUをサポートし、Metal for VRアーキテクチャーを採用すると発表しています。
Final Cut Pro XもVRをサポートし、Unityなどとも連携すると発表しました。