MacBook Pro (15-inch Early 2011)をチェック
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Appleが、発売を開始した「MacBook Pro (15-inch Early 2011)」をチェックしてきました。
筐体デザインの変更はなく、基本的に、CPU、GPUなどを含めたマザーボードが一新されたモデルになります。
新しく採用されたIntelの「Thunderbolt」は、Mini DisplayPortと共有する形となり、Thunderboltポートを示す稲妻アイコンに変わっています。
システムのバージョンは、Mac OS X Snow Leopard 10.6.6 build 10J3210で、Mac App Storeが、Dockに並んだ最初のモデルとなります。
ディスプレイ上のカメラは、iSightカメラから名称が「FaceTime HDカメラ」に変わり、iMovie '11で、カメラ認識させると、1280x720ピクセルで利用出来ます。
また、Mac用アプリ「FaceTime」も、アプリケーションフォルダにバンドルされています。
なお、標準では、Dockには並んでいません。
システムプロファイラを見てみると、今回のMacBook Pro (15-inch Early 2011)では、メモリの仕様が「SO-DIMM 1,333MHz DDR3」に変更されたため、前のMacBook Pro (15-inch, Mid 2010)のメモリは利用出来なくなりました。
ハードウェアの項目を見ると、Thunderbolt バスが表示されるようになっています。
ルータファームウェア、ポートファームウェアの2種類が表示されており、また、リンク数は7と表示されています。
このことから、Thunderboltは、最大6個の周辺機器を接続出来ると考えられます。
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