iMac (Mid 2011) フォトレポート
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Apple Retail Storeで、Appleが発売を開始した「iMac (Mid 2011)」の展示が開始されていました。
基本的な筐体デザインなどは、iMac (Late 2009) から変更はありません。
iMac (27-inch, Mid 2011)は、前部分に違いはありませんが、背面側のポートに、Mini DisplayPortと兼用のThunderboltポートが2個装備されています。
従来は1個だったので、これで、外付けディスプレイを2つ追加することが可能になりました。
iMac (21.5-inch, Mid 2011)も同様に、前面部分の変更はありません。
また、ターゲットディスプレイモードも21.5インチモデルでも利用可能になっていますが、その場合、表示出力側のMacが、Thunderboltに対応している必要があるそうです。(参照:Macworld)
なお、iMac (Mid 2011)では、Apple Online Storeでのみ、Magic Mouse以外にMagic Trackpadを選択することが出来るようになっています。
背面ポート数に変更はなく、Mini DisplayPortのアイコン表記が、Thunderboltポートに変更されています。
Sandy Bridge世代のインテルプロセッサは、内蔵GPUとして「HD2000」が搭載されていますが、iMac (Mid 2011)では、AMD Radeon HDシリーズのみしか使用出来ないようで、システムプロファイラから、HD2000が認識されていないことが確認出来ました。
通常電源で動作するiMac (Mid 2011)では、内蔵GPUを利用する必要がないからだと考えられます。
光学ドライブは、iMac (Mid 2010) と同じ、香港E-SHOPS TECHNOLOGY製の「HL-DT-STDVDRW GA32N」が搭載されていました。
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