MacBook Air (Mid 2011) ベンチマーク
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Geekbench(64bit)を使って、MacBook Air (Mid 2011)のベンチマークを計測しました。
比較対象として、MacBook Air (Late 2010)のデータを用意し、SSDドライブの容量を128GBで統一して計測してみました。
CPUパフォーマンスとSandy Bridgeによるメモリパフォーマンス値が高いですが、それよりもSSDの性能がもの凄く高いです。
MacBook Air (Mid 2011)のSATA仕様はSATA3.0(6Gb/s)で、これにSATA2.6(3Gb/s)仕様の「APPLE SSD TS128C」SSDが実装されています。このパフォーマンスは、MacBook Pro (Early 2011)のB.T.O.で選択出来る東芝製のSATA2.6(3Gb/s)対応SSDドライブの性能に近い値だと思います。
Geekbenchデータ
・MacBook Air (13-inch, Mid 2011)/1.7GHz/4GB/128GBSSD
・MacBook Air (11-inch, Mid 2011)/1.6GHz/4GB/128GBSSD
・MacBook Air (13-inch, Late 2010)/1.86GHz(128GBSSD)
・MacBook Air (11-inch, Late 2010)/1.4GHz(128GBSSD)
・MacBook Pro (15-inch Early 2011)/Core i7/2.3GHz (Quad Core)/512GBSSD
Geekbenchでは、GPU回りの計測が出来ないので、次にXbenchを使って、グラフィック回りのみのベンチマークを計測してみました。
Intel HD Graphics 3000(384MBメインメモリ共有)と、以前のNVIDIA GeForce 320M(256MBメインメモリ共有)との差は、ベンチマーク上ではそれほど開きがあるわけではないことが確認できます。
関連エントリー
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・Micron TechnologyのSATA3.0(6Gb/s)対応SSDドライブの512GBモデル「MTFDDAC512MAM-1K1」を、MacBook Pro (Early 2011) でチェック
Intel
・Core i7-2677M/1.8GHz(2.9GHz)
・Core i5-2557M/1.7GHz(2.7GHz)
・Core i5-2467M/1.6GHz(2.3GHz)
GPU
・Intel HD Graphics 3000