MacBook Pro (Late 2011) をチェック
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Appleが発売を開始した 「MacBook Pro (Late 2011)」をチェックしてきました。
筐体自体は、MacBook Pro (Early 2011)と変わりありませんが、インストールされているMac OS Xが「OS X Lion 10.7.2(11C74)」となり、外箱にiCloudのシールが貼られています。
MacBook Pro (Early 2011)が途中からOS X Lionモデルに変更された時は、OS X Lion 10.7でしたので、箱から出した状態ではiCloud非対応でしたが、MacBook Pro (Late 2011)では、システム環境設定にiCloudパネルがあります。
MacBook Pro (Late 2011)の仕様にあるBluetoothが「Bluetooth 2.1 + EDR」だったことから、マザーボード自体はMacBook Pro (Early 2011)と同じではないかと予想していたのですが、実際に調べてみたところ、機種ID表記はMacBook Pro (Early 2011)と同じだったことが確認できました。
やはり、MacBook Pro (Late 2011)は、MacBook Pro (Early 2011)をベースにCPUとGPUを変更しただけのモデルのようです。
Ultimateモデルで採用されている内蔵HDは、日立グローバルストレージテクノロジーズの「HTS727575A9E364」(750GB 7200rpm SATA 3Gb/s)でした。
Thunderbolt経由のターゲットディスクモードを使用し、MacBook Pro (Early 2011)のMac OS X Snow Leopardから起動出来るか試してみたところ、起動出来る事が確認出来ました。
なお、ブートROMとSMCのバージョンがわずかに違うため、サポート対象外となり動作保証は有りません。
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