iMac (Mid 2014)/1.4GHz ベンチマーク
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Appleが発売を開始した、iMacのエントリーモデル「iMac (21.5-inch, Mid 2014)/1.4GHz」のベンチマークを計測しました。
これまで、廉価版iMacは、教育機関向け専用として、Intel Core i3プロセッサが採用されてきましたが、今回は、一般販売も行われる事になり、MacBook Air (Early 2014)/1.4GHzと同じ「Intel Core i5-4260U/1.4GHz(Turbo 2.7GHz)」プロセッサが採用されています。
Geekbench 3を使用して「iMac (Mid 2014)」のベンチマークを計測してみました。
比較データーとして、iMac (Late 2013)シリーズ、MacBook Air (Early 2014)/Core i5 1.4GHz、Mac mini (Late 2012)/Core i5 2.5GHzを用意しました。
MacBook Air (Early 2014)と同じCPUで、Mac mini (Late 2012)で採用されている500GBHD(5,400rpm)ドライブを搭載したモデルですが、フラッシュストレージを採用したMacBook Air (Early 2014)と比べて、若干性能が高いようです。
Geekbench 3データ
・iMac (21.5-inch, Mid 2014)/Core i5 1.4GHz/Intel HD Graphics 5000
次にXbenchを使って、グラフィック回りのみのベンチマークを計測してみました。
プロセッサに内蔵されているGPUは、MacBook Air (Early 2014)と同じですが、iMac (21.5-inch, Late 2013) /Core i5 2.7GHzモデルの、Intel Iris Proと比べても、わずかな性能差しかないことがわかります。
Blackmagic Designのディスクベンチマーク「Blackmagic Disk Speed Test」を使用して内蔵ドライブのベンチーマークを計測してみました。
Write 89.4MB/s、Read 97.9MB/sという性能で、Mac mini (Late 2012)と同等の性能でした。
Intel(Max Turbo クロック)
・Intel Core i5-4260U/1.4GHz(Turbo 2.7GHz)
Intel GPU
・Intel HD Graphics 5000