MacBook Air (Early 2015) ベンチマーク

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Geekbench 3

Geekbench（64bit）を使って「MacBook Air (Early 2015)」のベンチマークを計測してみました。

比較データーとして、MacBook Air (Early 2014)のGeekbench 3計測データを使用しています。

CPUクロックが200MHzアップし、そのクロック差程度の性能分速くなっている感じです。

Geekbench 3データ
・MacBook Air (13-inch, Early 2015)/2.2GHz Core i7/Intel HD Graphics 6000
・MacBook Air (13-inch, Early 2015)/1.6GHz Core i5/Intel HD Graphics 6000
・MacBook Air (11-inch, Early 2015)/1.6GHz Core i5/Intel HD Graphics 6000
・MacBook Air (13-inch, Early 2014)/1.4GHz Core i5/Intel HD Graphics 5000
・MacBook Air (11-inch, Early 2014)/1.4GHz Core i5/Intel HD Graphics 5000
・MacBook Air (13-inch, Mid 2013)/1.7GHz Core i7/8GB/512GBFlash

Xbench

Geekbenchでは、GPU回りの計測が出来ないので、次にXbenchを使って、グラフィック回りのみのベンチマークを計測してみました。

Intel HD Graphics 6000は、Intel HD Graphics 5000と比べて、ベンチマーク上の性能は下がっていますが、実測値では、それほど変わっていない感じがします。

Blackmagic Disk Speed Test

Blackmagic Designのディスクベンチマーク「Blackmagic Disk Speed Test」を使用して内蔵フラッシュディスクのベンチーマークを計測してみました。

MacBook Air (11-inch, Early 2015)に搭載されていたのは「APPLE SSD SD0256F (SanDisk)」で、Write 568MB/s、Read 698MB/sという性能で、MacBook Air (11-inch, Early 2014)よりも２０％ほど速くなっています。

Blackmagic Disk Speed Test

MacBook Air (13-inch, Early 2015)に搭載されていたのは「APPLE SSD SM0256G (Samsung)」で、Write 1196MB/s、Read 1307MB/sという性能で、APPLE SSD SD0256F (SanDisk)よりも1.8倍ほど速くなっています。

同容量のフラッシュストレージでも、Samsung製の方がかなり速いようです。