Mac Pro (Early 2009) フォトレポート
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本日から発売が開始された、インテルのNehalemプロセッサを採用した「Mac Pro (Early 2009)/2.66GHz」の4 Core Xeon 3500採用モデルをさっそくApple Storeでチェックしてきました。
フロントに、ヘッドフォン端子、USB 2.0ポート2個、FireWire 800ポート2個装備されています。
以前は、ヘッドフォン端子、USB 2.0ポート2個、FireWire 400ポート1個、FireWire 800ポート1個という構成でした。
背面は、一番下の段にNVIDIA GeForce GT 120が搭載され、Mini DisplayPort、デュアルリンクDVIポートが用意されています。
また、背面側もFireWire 400ポート1個、FireWire 800ポート1個から、FireWire 800ポート2個に変更されています。
内部のレイアウトは、大幅に変更されています。
左側に大きく鎮座していた空冷ファンは、ほぼ半分の大きさになり、下段は、スライド式で、プロセッサとメモリーストットが載ったユニットを取出すことが出来るようになっています。
奥のメインマザーボードは、構成パーツが大幅に減り、また、マザーボードの色が、黒い墨色に変更されています。
PCI Express 2.0の一番下にNVIDIA GeForce GT 120が搭載されており、カード自体は、プラスチックで覆われていて、かなりスッキリした印象を受けます。
また、スロットの手前に、直接マザーボードに当たるのを防ぐためのガイドバーが用意されていました。
下のガイドを取出してみました。
アップルのサイト上にあるMac Pro (Early 2009)のギャラリーにある画像を比較してもらえば分かると思いますが、アップルのサイトにある画像は、8 Core Xeon 5500仕様で、今回発売が開始された4 Core Xeon 3500採用モデルと、このトレイユニット上にあるボードとは、デザインが異なることが確認出来ると思います。
この、トレイイニットを変える事で、仕様を変更していると思われます。
また、4 Core Xeon 3500採用モデルには、メモリースロットが4つしか用意されていません。
3.5インチダイレクト着脱ハードディスクドライブベイの仕様は、以前と変わっていないような感じです。
マザーボードの奥に、AirMac Extremeモジュールを搭載する場所が用意されています。