Apple SIMに対応したMacBook Airが出て欲しい
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Appleは、iPad Pro (Wi-Fi + Cellular)、iPad Air 2 (Wi-Fi + Cellular)、iPad mini 3 (Wi-Fi + Cellular) 以降向けに、世界の 90 以上の国や地域のモバイルデータ通信プランを別途契約できる「Apple SIM」を販売してます。
これが、iPadだけでなく、Macでも使用出来たら良いなって思います。
特に最も売れているMacBook Airで使えると嬉しいです。
2015年12月18日に発売されたVAIOの11.6型ワイド液晶搭載ノートPC「VAIO S11」は、SIMフリーLTE&Wi-Fiに対応したビジネス全方位コンパクトと呼ばれています。
VAIO S11の後に発売されたVAIO Z、VAIO S13、VAIO S15は、SIMカードに対応していません。
全てのモデルで対応すればブランド価値が上がったと思うのですが、そうゆう考えはなさそうです。
GPSに対応したモデルは、液晶ヒンジの背面中央にmicroSIMスロットを持ち、VAIOオリジナルSIMが提供され、高速通信モード切替&残量確認専用ユーティリティも利用出来るようになっています。
ノートPCのSIM対応モデルは、まだメジャーなジャンルではありませんが、有れば結構便利そうに思えます。
また、国内メーカー製品として、唯一、USB 3.1、Thunderbolt 3、DisplayPort 1.2接続に対応したUSB-Cポートを装備しています。
加えて、有線LANポートも標準搭載しています。
Thunderbolt 3対応製品は、Windows機の方で増えつつあります。(Thunderbolt 3 関連のまとめ参照)
Microsoftは、Surface 3 (4G LTE)を販売しています。
SIMフリーモデル(海外ではSIMロックモデルもあり)で、4G LTE対応バンドはBand 1(2.1Ghz)、3(1.7Ghz)、8(900Mhz)が対応しています。
バンド数が少ないですが、3キャリアで利用可能です。
SIMスロットは、ボディ端に装備されています。
Microsoftは、Cellular Dataアプリの中で「Microsoft SIM」の存在を明らかにしており、仏TransatelがSIM 901を使用したMicrosoftとの提携を発表済みです。
海外で販売されている「Microsoft Lumia 950」は、2度の失敗は許されない事から日本で販売されず、後にLumiaブランドを変更して投入される「Surface Phone」まで待つ必要がありそうです。
日本のビジネスサブノートPCとして普及している「Let's Note RZ」「Let's Note MX」「Let's Note SZ」の一部モデルはXi(LTE)に対応しています。
ただ、SIMフリーでは無く、SIMスロットもバッテリーを取り外さないとアクセス出来ない仕様となっています。
GoogleのGoogle SIMカードを使用する「Project Fi」は、アメリカ居住者限定なのに対して、Apple SIMは、日本でも利用可能で、AT&T、Sprint、T-Mobile、EE、au KDDI、GigSky、AlwaysOnline WirelessをiOS上からソフトウェア選択出来ます。
これが、もし、MacBook Airに搭載されたら、相当強力な機能性を発揮するんじゃないかと思っています。