MacBook Pro (Early 2008) に移行しました。
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B.T.O.で、Intel Penryn Core 2 Duo T9500(2.6GHz)に変更したMacBook Pro (Early 2008)/2.6GHzに環境を移行しました。
今まで使ってきたMacBook Pro (Mid 2007)2.4GHzは、バッファローの「HD-PSG320U2」から取り出したサムソン社製2.5インチHDドライブ「SamsungSpinpoint M HM320JI」と、バッファロー社の「A2/N667-2GX2」を使っていたため、それらを載せ替えする事にしました。
ちなみに、純正として搭載されていたメモリーは、Nanya Technology社の「EliXir DDR2 SDRAM PC2-5300 (DDR2-667) 1GB」が2枚、ハードディスクは、日立グローバルストレージテクノロジーズ社の「Travelstar HTS542525K9SA00 250GB (5400RPM)」でした。
メモリーの載せ替えは簡単なのですが、ハードディスクドライブの載せ替えは、本体をある程度バラさないと載せ替え出来ません。その点は、MacBookの方がとても簡単ですね。道具として、精密プラスドライバとトルクスT6ドライバが必要です。
載せ替えするにあたり、前回説明したように、予めシステム環境を整える必要があります。
で、メモリー環境とハードディスク環境がまったく同じで、本体だけの性能差が比較出来るようになったので、さっそく「Xbench」を使ってベンチマークテストを行ってみました。それぞれ、起動後1回計測するという方法を5回繰り返して、平均値を元に比較しています。
その結果、2.4GHzと2.6GHzとのクロック性能差は「108%」ですが、その性能差よりも、若干速いという結果が出ました。
特筆すべき性能差は「Thread Test」の性能差なのですが、たぶんL2キャッシュ容量が4MBと6MBの違いによるものだと想像してます。
実際に使用した感じでは、たった2MBの差しかないL2キャッシュですが、Safariのリロード速度が体感出来るほど速くなっている気がします。
まあ、直ぐに慣れてしまうレベルだとは思いますが。。(o^_^o)へ