MacBook Pro (Late 2016)の「Touch Bar」について
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Appleが、サポート情報「Use the Touch Bar on your MacBook Pro」を公開しています。
MacBook Pro (15-inch, Late 2016)とMacBook Pro (13-inch, Late 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)に搭載された「Touch Bar」は、右側のTouch ID領域を除き、左端まで使用することが出来ます。
サポート情報「Using function keys on MacBook Pro with Touch Bar」で、通常、右側にはシステムコントロール関連の「Control Strip」が表示され、fnキーを押すことで、従来のF1–F12ファンクションボタンが表示できます。
また、メニューバーの入力メニューをクリックして、「キーボードビューアを表示」を選択することでも、ファンクションキーを選択できます。
また、システム環境設定>キーボードを選択し、ショートカットで、左側のサイドバーから、ファンクションキーを選択することで、常にファンクションキーを表示させることもできます。
Touch Barのカスタマイズは、Finderの表示>Touch Bar をカスタマイズを選択します。
ディスプレイにカスタマイズウィンドウが表示され、お気に入りのアイテムを選択することが可能です。
サポート情報「Use accessibility features with Touch Bar on your MacBook Pro」で、システム環境設定>アクセシビリティで、コントロールの切り替え>一般をクリックし「スイッチコントロールを有効にする」を選択すると、 スイッチコントロールのホームパネルがデスクトップに表示されます。
次に、スイッチコントロールのホームパネルで「システム」をクリックし「Touch Barの切り替え」をクリックすると、MacBook Proの画面にTouch Barが表示されます。
Touch IDボタンを3回連続押すと、アクセシビリティオプションが表示されます。
従来は、function + command + option + F5の4つのキーで起動していました。
また、Commandキーを押したままTouch IDボタンを3回連続押すと、VoiceOverが起動します。
システム環境設定>アクセシビリティで「ズーム」を選択し「Touch Barズームを有効にする」をオンにして、Touch Bar上を指でドラッグすると、ディスプレイがズーム表示されます。
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