iMac (2017) をチェック
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Appleが、WWDC2017で発表した新型iMac「iMac (2017)」をチェックしてみました。
Kaby Lake世代のCore iプロセッサを採用し、これまでのThunderbolt 2ポートが、Thunderbolt 3ポートに変更されました。
Retina 5Kディスプレイ(5,120 x 2,880ピクセル)は、十億色に対応し、500ニトの輝度、広色域(P3)の性能を持っています。
背面ポートは、3.5mmヘッドフォンジャック、SDXCカードスロット、USB 3ポート x 4、ギガビットEthernetポートが装備されています。
これまでのThunderbolt 2ポートx2が、Thunderbolt 3ポートx2に変更されています。
本体頭に搭載されていたデュアルマイクロフォンは、底面側に移動しています。
また、シングルマイクロフォン仕様に変更されています。
iMac (Retina 5K, 27-inch, 2017)/Core i5の2TB Fusion Driveは、NVMExpress(リンク速度:8.0GT/s)で接続された、Samsungの128GB SSD(SM0128L)と、SATA/6ギガビット(リンク速度)接続された、Seagateの3.5インチ2TBドライブ「Barracuda 7200.14」(ST2000DM001)で構成されていました。
iMac (Retina 4K, 21.5-inch, 2017)のRetina 4Kディスプレイ(4,096 x 2,304ピクセル)も、十億色に対応し、500ニトの輝度、広色域(P3)の性能を持っています。
また、Kaby Lake世代のCore iプロセッサが採用されています。
これまでのThunderbolt 2ポートが、Thunderbolt 3ポートに変更されました。
iMac (Retina 4K, 21.5-inch, 2017)、iMac (21.5-inch, 2017)は、Apple正規サービスプロバイダーに持込することでメモリ増設が可能(有償)になりました。
iMac (Retina 4K, 21.5-inch, 2017)/Core i5 3.0GHzの1TBハードドライブは、HGSTの5,400rpm、2.5インチ「Travelstar 5K1000」(9.5mm)が採用されていました。
このハードディスクは、SATA/3ギガビット(リンク速度)接続されています。
iMac (Retina 5K, 27-inch, 2017)とMacBook Pro (15-inch, 2016)をThunderbolt 3ケーブルで接続し、USB PD給電量を調べてみたところ「15W」でした。
サポート情報「iMac の外部の機能とポートについて」によると、1 ポートあたり15Wだと説明されています。
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