MacBook Pro (15-inch, Mid 2009)フォトレポート
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WWDC 2009で発表された「MacBook Pro (15-inch, Mid 2009)」を、さっそくApple Storeでチェックしてきました。
本体を開いた状態では、MacBook Pro (Late 2008)と何も変わっていませんが、サイドのインターフェイスが変わっています。
以前は、MagSafe、Ethernet、FireWire 800、USB x2、Mini DisplayPort、ExpressCard/34スロット、光デジタルオーディオ入力/アナログ入力、光デジタルオーディオ出力/アナログ出力、の順だったのが、MagSafe、Ethernet、FireWire 800、USB x2、Mini DisplayPort、SDカードスロット、光デジタルオーディオ出力/アナログ出力の順に変わっています。
Mini DisplayPortの位置が奥に移動したということは、デスクトップモードで使用した場合、作業中に抜き差ししないのに、USBコネクタより手前にあるのは不便だと気がついたからなんだと思います。
SDカードスロットにSDHCカードを装着してみたところ、すんなりと入り、カードの3分の1程度露出します。
デスクトップにマウントされたSDカードは、SDアイコンがついて表示されます。通常は、USBメモリを接続した場合と同様に、白いボリュームを示すアイコンが表示されるだけなので、SDカードスロット経由でマウントした場合の特別なギミックといえそうです。
システムプロファイラから、SDカードスロットを確認してみたところ、USBバスにリーダーモジュールが接続されていることが確認出来ました。
背面は、バッテリーが内蔵化されたことで、MacBook Pro (17-inch Early 2009)同様に、すっきりしています。
メモリーの交換と内蔵HDの交換は、MacBook Pro (17-inch 2009)と同様に、背面パネルを外して交換する方式となります。
システムのバージョンは、Mac OS X Leopard 10.5.7 build 9J3050で、現在のMac OS X Leopard 10.5.7 build 9J61よりも新しいシステムがインストールされています。
ただ、9400Mのみで、9600M GTを搭載していないMacBook Pro (15-inch, 2.53 GHz, Mid 2009)のシステムバージョンは、Mac OS X Leopard 10.5.7 build 9J3032と、MacBook Pro (13-inch, Mid 2009) 、9600M GT搭載のMacBook Pro (15-inch, Mid 2009)よりも少し古いビルドがインストールされています。
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