M1チップ搭載Macは、Thunderbolt 3接続による複数外付けディスプレイ表示に非対応
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CalDigitが、M1チップを搭載したMacと、同社のThunderbolt 3接続ドックに関する互換性情報を公開しています。
CalDigitのドックは、すべて新しいM1ベースのMacと互換性があり、ノートパソコンの充電などにも対応しているそうです。
しかし、唯一の制限として、新しいM1ベースのMacはThunderbolt 3ポートを介したデュアル外付けディスプレイなど複数外付けディスプレイ表示に対応していないそうです。
どのドックを使っても、2台のディスプレイを使ってデスクトップを拡張することはできず、ドックによっては、デュアル「ミラーリング」ディスプレイか1台の外部ディスプレイに制限されてしまうそうです。
これはCalDigitのThunderboltやUSB-Cドックの制限ではなく、新しいM1ベースのMacに搭載されているThunderbolt 3ポートの制限だそうで、ノートパソコンの充電を含むその他の機能は通常通り利用可能だそうです。
なお、Mac mini (M1, 2020)は、Thunderbolt経由で接続した最大6K解像度、60Hzのディスプレイ1台と、HDMI 2.0経由で接続した最大4K解像度、60Hzのディスプレイ1台をサポートしていて、最大2台のディスプレイを同時サポートしています。
Apple Storeで販売されているCalDigit TS3 Plus DockやCalDigit Thunderbolt 3 Mini Dockを使用されている方は、この制限があるということを知っておいた方が良さそうです。