MacBook Air (M3, 2024)の256GB SSDストレージ転送性能が上位機種と同等に
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Appleが発売を開始した「MacBook Air (13-inch, M3, 2024)」と「MacBook Air (M2, 2022)」の256GB SSDで、AJA Video Systemsのストレージベンチマークアプリ「AJA System Test 16」を使用してストレージ性能を計測してみました。
結果は、MacBook Air (13-inch, M3, 2024)/M3/8GB/256GBSSD/8 Core GPUが「Write 2668MB/s、Read 2561MB/s」、MacBook Air (M2, 2022)/M2/8GB/256GBSSD/8 Core GPUが「Write 1954MB/s、Read 1621MB/s」でした。
MacBook Air (M2, 2022)は、SSDチップを2個搭載した512GB SSDモデルと比べ、SSDチップを1個しか搭載していない256GB SSDモデルの方の転送性能が遅いということが指摘されていました。
今回のMacBook Air (13-inch, M3, 2024)/256GBSSDモデルは、SSDチップを2個搭載しているようで大幅に転送性能が向上しています。
次に、MacBook Air (15-inch, M3, 2024)/M3/8GB/256GBSSD/10 Core GPUとMacBook Pro (14-inch, M3, Nov 2023)/M3/8GB/512GB SSDのストレージ性能を計測してみました。
結果は、MacBook Air (15-inch, M3, 2024)/M3/8GB/256GBSSD/10 Core GPUが「Write 2736MB/s、Read 2574MB/s」、MacBook Pro (14-inch, M3, Nov 2023)/M3 8Core CPU/10Core GPU/8GB/512GB SSDが「Write 3071MB/s、Read 3555MB/s」でした。
今回のMacBook Air (M3, 2024)/256GB SSDは、ストレージ容量に関係なく同等の転送性能が得られると考えられます。