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Apple Battery Charger フォトレポート

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Apple Battery Charger

Apple Battery Charger

Appleが、Magic Trackpadと一緒に発表した、充電式ニッケル水素電池6本とコンセント式充電器をセットにした「Apple Battery Charger」が、アメリカで出荷が開始されました。

単3ニッケル水素充電池6本と充電器がセットになっています。

写真提供:@hokayan


外箱には、各国によってコンセントアダプタ形状が異なるため、同梱品を分ける必要があり、そのためシール貼りで対応されています。


電池の電源容量は、eneloopと同じMin 1,900mAhで、電池の製造元は、三洋電機が2009年に三洋エナジートワイセルを売却して出来た合併会社「FDKトワイセル」の乾電池互換トワイセル「HR-3UTG」のOEM製品で、eneloopとの違いは、外装が抗菌仕様かどうかの違いだけだと思います。


コンセント部分は、Apple MagSafe電源アダプタと同様に外せる仕様なので、ワールドトラベルアダプタキットを利用することで、海外でも利用することが出来ます。


充電器のマイナス端子接触部分に特徴があり、丸い金属製で押し込まれる仕組みが採用されています。

一般的な充電器だと板バネ式だと思うのですが、このあたりは、Appleらしいこだわりを感じます。


そもそも、なぜ充電器が2本セット式なのに、充電池が6本なのか?という点ですが、iMac (Mid 2010)Apple Wireless KeyboardMagic Mouseの電池を入れ替えした場合、それぞれ2本必要で、同時に充電容量が尽きる可能性が無いと考えると、残り2本を予備とすることで、直ぐに入れ替えして利用可能になり、電源容量が無くなった充電池を充電器にセットするという、Appleの製品で利用することを想定しているからだと思います。

この辺りは、多様な用途目的を考えなければならない家電メーカーとは違う点だと思います。


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