SoftBank SELECTIONの自宅で簡単に構築出来るiOSデバイス対応の米Cloud Engines製パーソナルクラウドデバイス「Pogoplug Mobile」を試す
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
ソフトバンクBBが販売する、モバイル端末に最適化された米Cloud Engines製パーソナルクラウドデバイス「Pogoplug Mobile」を試してみました。
自宅のストレージに保存した写真や音楽・動画を外出先でも楽しめ、iPhone 4S/iPad 2で撮った写真や動画も、らくらくアップロードして共有することが出来ます。
同梱されているのは、Pogoplug Mobile本体、LANケーブル、電源アダプタ、マニュアルといたってシンプルです。
4つのUSB 2.0ポートを持っていたPogoplugクラシックと比較して、USB 2.0ポートが1つになりましたが、SDカードスロットが新たに追加されています。
背面のGigabit Ethernetポートに、Ethernetケーブルでルーターと接続して、電源アダプタ端子を接続します。
ドライブとして、USB接続ハードディスク、USBメモリ、SDカードなどを接続します。
ローカルネット環境にあるMacや、iPhone/iPod touch/iPadのSafariから「my.pogoplug.com/ja/activate」にアクセスして、Pogoplug Mobile本体のアクティベート処理を行います。
2013年3月31日までにアクティベーションをした方に限り、同社のクラウドサービス「Pogoplug Cloud」が20GBプレゼントされるそうです。
1年間の無償適用期間終了後は5GBに移行され、25GB分は削除されるので、11ヶ月ほどして継続使用するな〜と思った場合は、有料プランに移行すると良いと思います。
iPhone/iPadアプリ「Pogoplug」を起動して、Pogoplugアカウントでログインすると、音楽、写真、ビデオ、ファイル、共有、お気に入り、設定の画面が表示されます。
Pogoplug Mobile内にある写真などを見る事ができ、アクションボタンから、カメラロールに保存したりお気に入りに追加したり出来ます。
カメラアイコンをタップして、カメラで撮影したり、写真ライブラリーにある写真をPogoplug Mobileにアップロードすることも出来ます。
設定で、自動アップロードを有効にすると、カメラで撮影した写真をPogoplug Mobileに自動アップロードすることも出来ます。
手軽にクラウド環境を構築したい方には便利な周辺機器だと思います。
Mac環境では、Safariからアップロード/ダウンロードやファイルの閲覧も出来ますが、Mac専用アプリ「Pogoplug Browser」を使って活用することも出来ます。