Thunderbolt - ギガビットEthernetアダプタ ベンチマーク
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MacBook Pro (15-inch Late 2011)と、Time Capsule 802.11n (4th Generation)のGiga Ethernetポートを有線LANケーブル接続し、LANディスクへのアクセス速度を「Blackmagic Disk Speed Test」を使用してパフォーマンスチェックしてみました。
試験環境は。内蔵Giga Ethernetポート、Appleの「Thunderbolt - ギガビットEthernetアダプタ」、「Apple USB Ethernet アダプタ」の3種類で行ってみました。
また、Time Capsule 802.11n (4th Generation)のIEEE 802.11n(5GHz帯)を使用した無線LAN接続でも計測してみました。
計測は5回行い、その平均値を評価速度としてグラフ化してみました。すると、Thunderbolt - ギガビットEthernetアダプタは、内蔵Giga Ethernetポートよりもわずかに遅いという結果になりました。Writeの速度差は少し開いてる気がしますが、Read性能値はほぼ同じだと思います。
Apple USB Ethernet アダプタはUSB 2.0ポート性能がボトルネックとなり、Write性能はIEEE 802.11n(5GHz帯)よりも遅いことが分かりました。
なお、MacBook Pro (15-inch Late 2011)は無線LANの11n/450Mbps/3ストリームに対応していますが、Time Capsule 802.11n (4th Generation)は11n/300Mbps/2ストリーム仕様なので、今回のような転送速度に留まっています。
無線LAN親機が3ストリーム対応ならば、約1.5倍の性能が出たと考えられます。
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