ソフトバンクモバイル「ソフトバンクWi-Fiスポット」のEAP-SIM認証によるログイン時間の短縮や5GHz帯対応などの取り組みを発表
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ソフトバンクモバイルが、全国35万カ所以上(2012年11月29日現在)で高速インターネットを利用できる公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」に関して、接続までの時間が7秒〜10秒程度必要だった従来のウェブ経由の認証から、2〜3秒程度で接続できるようになるSIMカードの機能を活用したEAP-SIM認証の展開を進めると発表しています。
なお、EAP-SIM認証に対応したアクセスポイントは順次拡大しており、2013年3月末までに40万カ所となる予定だそうです。
また、従来の2.4GHz帯に加え、5GHz帯にも対応します。現在、アクセスポイントの5GHz帯対応を急ピッチで進めていて、11月末現在で約14万カ所のアクセスポイントが5GHz帯の対応となる予定だそうです。
引き続き、5GHz帯に対応したアクセスポイントを拡大し、2013年3月末までに40万カ所となる予定だと説明しています。