N700系新幹線の無線LANサービス「N700インターネットサービス」を試す
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JR東海が、2009年03月14日からサービスを開始した「N700インターネットサービス」を試してみました。
接続したパソコンは、MacBook Pro (Late 2008)です。
利用可能な公衆無線LANサービスは「ホットスポット」(0033)、「Mzone」(docomo)、「UQ Wi-Fi」(UQ Wi-Fi)、「BBモバイルポイント」(mobilepoint)、「mopera U」(docomo)の5つです。
カッコ内は、N700系新幹線の無線LANアクセスポイントを表しています。
以前、NTTドコモ「L-02A」を試すで、mopera Uの「U「公衆無線LAN」コース」を申し込んでいたので、私は、docomoを選択してアクセスしてみました。
Safariを起動すると、NTTドコモの公衆無線LANへのログイン画面が表示されるので、ユーザIDとパスワードを入力します。
ちなみに、mopera Uは、最初、機械的なユーザIDとパスワードが発行されるので、覚えやすいように変更しておくことをお薦めします。
さそく、speed.rbbtoday.comを使って、ベンチマークを計測してみました。比較サンプルは、イー・モバイルのUSBモデム「D21HW」です。
N700インターネットサービスの通信速度は、最大約2Mbpsなのですが、計測してみると、1M〜1.6Mbpsの速度は出てる感じです。
D21HWの場合だと、800kbps〜1.2Mbpsの速度は出てる感じです。
N700系新幹線の無線LANサービスの最大の特徴は「トンネル内でも使える」事だと思います。
名古屋ー品川間は、結構トンネルが多く、部分的に長いため、頻繁に電波が切れてしまいますが、このN700インターネットサービスは、それが無いので、かなり便利です。
なお、継続してアクセスしていないとログアウトしてしまうようです。
次に、iPhone 3Gでアクセスしてみました。
以前、iPhone 3Gユーザー向け「公衆無線LANし放題」の設定方法で紹介したように、ソフトバンクモバイルは、iPhone 3Gユーザー向けにBBモバイルポイント接続サービスを無料提供しています。
iPhone OSの設定>Wi-Fiネットワークから「mobilepoint」を選択します。
BBモバイルポイントに一度でも接続したことがあれば、Safariを起動すると自動的に接続されるようになります。
初回だけ、N700インターネットサービスのサイトが表示されますが、その後は通常通り使用できます。