家電批評 2016年2月号:全29台のWi-Fiルーター実測テスト結果を掲載
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家電批評 2016年2月号が、特集1「ストレスゼロのWi-Fi&ブルートゥース最強入門」を掲載し、その中で、アップル、バッファロー、ネットギア、エレコム、アイ・オー・データ機器、NEC、ASUSの無線ルーター実測性能検証結果が掲載されています。
2階建て一軒家の各部屋でのアップロード/ダウンロード速度性能を計測し、それを点数化とコスト評価した結果が掲載されています。
ただ、計測は5GHz帯と2.4GHz帯の2つを総合した結果となっています。
5GHz帯計測だけに絞った場合、もっともダウンロード速度が速かったのは、バッファローの「WXR-1900DHP2」で、リビングで506.2Mbpsという性能が出たと記載されています。
全ての無線ルーターの中で、実測値500Mbpsを超えた性能を出したのは、この製品だけだったようです。
次にダウンロード速度が速かったのは、バッファローの「WXR-2533DHP」で、リビングで477.1Mbps、ルーターから最も遠い書斎2Fで148.9Mbpsという性能が出たと記載されています。
2.4GHz帯でも最高速度性能だった項目が多く、順位としても1位と評価されています。
3番目は、NECの「PA-WG2600HP」で、リビングで426.8Mbpsという性能が出たと記載されています。
転送速度性能として400Mbpsを超えた無線ルーターの中で、4本アンテナ仕様でありながら、アンテナを本体内に収納しているのはこのモデルだけで、一番筐体サイズが小さいです。
4番目は、バッファローの「WXR-1750DHP」で、リビングで413.5Mbpsという性能が出たと記載されています。
WXR-1900DHP2と比較して、干渉波自動回避機能や1GHzデュアルコアCPUといった仕様では無いといった違いがあります。
最後に、リビングにおけるダウンロード速度400Mbpsを超えた機種として、ネットギアの「R7000-100JPS」で、リビングで404.1Mbpsという性能が出たと記載されています。
ベッドルーム2Fで389.4Mbpsというダウンロード性能を記録したモデルでもあり、離れた場所でも転送性能が高いモデルのようです。