バッファロー、メッシュWi-Fi製品ブランド「AirStation connect」を発表
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バッファローが、トライバンドWi-Fiルーター「WTR-M2133HPシリーズ」をアップデートし、メッシュシステムに対応したことにより、新しいブランド「AirStation connect」として展開すると発表しました。
専用中継機であるデュアルバンドメッシュWi-Fi子機「WEM-1266」も発売されます。
親機である「WTR-M2133HP」は、これまでのモデルと同じく、IEEE802.11ac(866Mbps)仕様で、5GHz(W52/W53)2本(内蔵)、2.4GHz 2本(内蔵)、5GHz(W56)2本(外付け)アンテナ仕様のトライバンド仕様となります。
メッシュシステムを構築するための専用子機が「WEM-1266」となります。
この専用中継機は、あくまで子機としてのみ使用可能なデュアルバンドメッシュWi-Fiルーターとなります。
5GHz 2本(内蔵)、2.4GHz 2本(内蔵) のアンテナを搭載しています。
WEM-1266は有線LANポートも装備しているため、離れた場所に有線LANポートを増設する拡張機としても使用することが可能です。
従来のブリッジ型子機とは異なるため、速度減衰が起きにくいネットワーク環境を構築できます。
iPhone/iPadアプリ「connectアプリ」を使用して管理を行います。
家電ノイズを自動で回避する干渉波自動回避機能や、家族みんなが安心できる利用時間設定&有害サイトブロック機能などが利用出来ます。
バッファローのAirStation connectは、メッシュシステムを構築するに辺り、IEEE 802.11s規格を採用しつつ、中継機開発の経験を生かし、経路、バンド(チャンネル)、アンテナ本数、電波混雑状況を解析し、最適な速度が出来ると判断した経路を選択する仕組みだと説明していました。
AirStation connectの新しい親機として、2018年秋にスリムな新しいモデルを追加発売する予定であることも明らかにしていました。
なお、デザインは複数種類の中の1つを紹介したに過ぎず、デザインは未定だそうです。