NTTドコモのモバイルWi-Fiルーター「BF-01B」を試す
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BF-01B
NTTドコモが、バッファローが販売中の「Portable Wi-Fi DWR-PG
バッファロー版との違いは、SIMフリーかSIMロックかの違いに加えて、NTTドコモショップで修理サポートが受けられる事、プレミアクラブ安心サポート（有料のケータイ補償 お届けサービスは対象外）に加入出来るという主に保障面での違いがあります。なお、プロバイダーは「mopera U」になります。
どちらも、新規で２年縛り契約だと端末が０円（新規登録料3,150円）になります。なお、２年縛り無しだと、定額データプラン スタンダード料金（毎月最大9,765円）となり、さらに端末代31,794円が発生します。なお、機種変更の場合は26,544円だそうです。
NTTドコモショップで金額を確認したところ、新規契約で25,060円、機種変更で31,794円でした。なので、端末無料は、量販店のみで行われているようです。
現在、利用中のデータ通信製品端末「L-05A」は、端末代が18,480円だったので、同じ２年縛りでも、料金が下がって、なおかつ本体０円というのは、どれだけ定額データ通信利用者が急増しているかを、伺わせる料金体系だと思います。
付属品は、本体、クレドール、ACアダプタ（出力 1A：USBミニ5pin コネクタ）、USBポートを２つ使用する（出力側：USBミニ5pin）USB充電ケーブル、LANケーブルなどです。
USB充電ケーブルが、USBポートを２つ使用する理由は、出力1A必要だからだと思います。
本体の上部に、電源ボタンと「AOSS」ボタンがあります。
これからもわかるように、バッファローのPortable Wi-Fi DWR-PG
電池パック：1880mAh
裏蓋を外すと、SIMカードスロット、MicroSDカードスロット、バッテリー（1880mAh）が現れます。
本体の半分以上は、このバッテリーが占めています。
卓上クレドール BF01
クレドールは、BF-01Bを、有線LANを利用して、無線LANルーターとして使用したり、無線LANブリッジとして利用したりするための周辺機器です。
FOMA回線を利用して、有線LAN接続を利用することも出来ます。
BF-01BにSafariからログインすると、デフォルトではパスワードが掛けられていないので、必ずパスワードを設定した方が良いです。
また、BF-01Bは、FOMA回線を利用して直ぐに利用可能ですが、公衆無線LANサービスに関しては、個別に設定する必要があります。
本体で、USBストレージ機能を、デフォルトのユーティリティーインストーラーから、SDカードに変更すると、本体にMicroSDカードを装着することで、簡易USB接続ディスクとしても利用することが出来ます。
インターネット接続を行う（無線LAN）
また、BF-01Bは、FOMA回線を利用して直ぐに利用可能ですが、公衆無線LANサービスに関しては、個別に設定する必要があります。
設定にログインして、インターネット接続を行う（無線LAN）を選択すると、色々な公衆無線LANサービスを設定することが出来ます。
私は、L-05Aから「mopera U」の「U「公衆無線LAN」コース」（月額315円）を利用しているので、その設定を入力しました。
定額データ スタンダード解約料金表
定額データ スタンダード割適用の「定額データプラン スタンダード バリュー」で、毎月最大5,985円（143,640円 x 24回分）支払っているわけですが、新規でBF-01Bを購入すると、13ヶ月毎月1,575円割引される「「定額データプラン」新規お申込み料金割引キャンペーン」が適用されます。
２４ヶ月利用で考えると、143,640円ー20,475円＝123,165円となり、実質毎月5,132円の支払いになり、現在の契約より実質毎月853円安くなります。
L-05AとBF-01Bのどちらを残すと得か？と考えた場合、L-05Aを残すと、バッファローのPortable Wi-Fi DWR-PG
L-05A（13ヶ月目）を途中解約して、BF-01Bを新規契約すると、L-05A（13ヶ月目）解約料金18,060円＋１ヶ月分6,714円＋端末代０円＋新規登録代（3,150円）ーキャンペーン割引20,475円＝7,449円となります。新契約で２年縛り無しだと、端末代は31,794円になります。
L-05A（13ヶ月目）から、BF-01Bに機種変更すると、26,544円、BF-01B単体購入だと34,800円となり、私の場合は、L-05A（13ヶ月目）を途中解約して、BF-01Bを新規契約する方法を選択しました。
なお、BF-01BのSIMカードを、L-05A端末で利用出来ることも確認しました。
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