PC Onlineによると、フリービットは、iPhone 3GをWebサーバーとして利用可能にするアプリケーションを関係者向けに公開したと伝えています。

アプリをiPhoneにインストールすると、iPhone 3GにIPv6アドレスを割り当て、Webサーバーとしての機能を持たせることができるそうで、iPhoneに保存されているアドレスデータの表示、録音した音声データの再生、写真データの表示などが行えるほか、パソコンからiPhoneのGPS機能を使って位置情報を取得し、Googleマップに表示させることも出来るそうです。

同社が特許を持つ、インターネット上に仮想的なインターネット環境が構築できる技術「Emotion Link」をiPhone向けに応用したものだそうで、今後、アップルのApp Storeから提供される予定だそうです。