アドビシステムズが、デスクトップアプリケーションに加え、各種タブレットアプリケーションも利用が可能な「Adobe Creative Cloud」の価格発表に伴い、次期バージョンからのアップグレードポリシーを変更すると発表しています。

2012年春に提供が開始されるAdobe Creative Cloudは、年間契約で月額5,000円（税別）で全てのクリエイティブ製品を使用することが出来るようになります。

これに伴い、次期Adobe Creative Suiteおよび各CS関連製品のパッケージ版、ならびにライセンス版のアップグレードポリシーを変更し、次期バージョンのAdobe Creative Suite、および各CS関連製品のアップグレード対象は、それぞれ過去主要１バージョンまでとなり、それ以前のバージョンは、アップグレード対象外となるそうです。

よって、次期バージョンへのアップグレードは「CS5/CS5.5」が対象となります。