Macworld:Intel、Thunderboltケーブルとして、現在の銅ケーブルに加えて光ファイバーケーブルが今年の後半から利用可能になるとコメント
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Macworldが、Intelの広報Dave Salvator氏は、Thunderbolt用ケーブルとして、現在の銅ケーブルに加えて、光ファイバーケーブルが今年の後半から利用可能になるとコメントしたと伝えています。
Intelの説明によると、最大6メートルまでの短い距離で利用するのに銅ケーブルは適していて、光ファイバーケーブルは数十メートルの長い距離でデータ転送を行うのに適しているとコメントし、現在、Macに搭載されているThunderboltポートとの互換性もあるそうです。
ただ、光ファイバーケーブルによるThunderboltケーブルでは、デバイスをバスパワー利用するのは難しいので、単独の電源機能を持たない製品で光ファイバーケーブルのThunderbolt接続は実用的ではないとも語ったそうです。
また、Intelは、現在のたPCI-Express 2.0接続を、PCI-Express 3.0接続に変更し、データ転送速度を現在の5倍まで向上させる計画で、2015年までには市場投入されるそうです。