TechCrunchが、Appleは、Safariのクッキーを利用したユーザステータスを保存/取り出ししているアプリは、今後App Storeにおける承認を拒否されると伝えています。

AppleがUDIDの廃止を発表してから、それに変わる方法としてクッキーを使用する方法が考え出されたが、それもAppleは承認しない方針を決めたようです。

クッキー利用は、アプリを起動して、一瞬Safariが起動して再びアプリ画面に戻るような動きをするアプリが該当しますが、Appleは、iOS 6から搭載した「Advertising Identifier」技術に統一する方針を示しており、それに伴う措置だと考えられるそうですが「正しいユーザ体験とアプリのクッキー利用は、マッチしない」という考えの方が正しいと思います。