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CyberZ、2012年のスマートフォン広告市場規模は856億円、2013年のスマートフォン広告市場規模は1,166億円と予測

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CyberZが、シード・プランニングと共同で、スマートフォン広告市場動向調査を行い、2017年までのスマートフォン市場規模推計ならびに予測結果を発表しています。

2012年に、スマートフォン端末の普及台数が4,000万台を突破し、従来、PCやフィーチャーフォン向けサービスを提供していた事業者が、スマートフォンでのサービス展開を本格化し、スマートフォン上でのプロモーション需要が急速に拡大した。

またこれに合わせてPCインターネット広告やフィーチャーフォン広告を取り扱ってきた広告事業者によるスマートフォン広告市場への参入が相次ぎ、スマートフォン広告商品の提供拡大が進みました。これらを受け、スマートフォン広告市場は飛躍的な成長を遂げ、2012年の市場規模は856億円、前年比343.8%と推計する。


2012年のリスティング広告市場規模は534億円(前年比395.6%)と大幅に拡大し、主にEC、金融、不動産、人材・教育、交通・レジャー向けサービス等の広告主におけるプロモーション需要拡大が影響した。

ディスプレイ広告の市場規模も、210億円(前年比269.2%)と拡大、ゲームや電子書籍などのコンテンツや、不動産、旅行等の情報サービスを提供する事業者などのプロモーション需要拡大が影響し、また、同市場においては、複数媒体やアプリに対して一括で広告配信するアドネットワークの需要が全体の8割以上と大きな割合を占める一方で、ソーシャルメディアの新たな広告商品の登場等が市場規模拡大に寄与した。

成果報酬型広告は、ゲーム会社や情報サービス提供事業者などのプロモーション需要により増加し、2012年の市場規模は112億円(前年比311.1%)となり、2013年は、引き続きスマートフォンユーザーや情報サービスの増加、ならびにスマートフォン広告商品の拡充が進むことが見込まれ、これを背景に2013年のスマートフォン広告市場規模は1,166億円、前年比136.2%と予想している。


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