キヤノンが、オンラインフォトサービス「CANON iMAGE GATEWAY」の会員向けに、撮影した動画をインターネットを通じて家族や友人に簡単に配信することができる「ビデオポッドキャストサービス」を、12月18日から提供開始すると発表しています。

専用ソフトウエア「CANON iMAGE GATEWAY Video Podcast Utility」を利用して、個人でも特別な知識を必要とせずにポッドキャストによる動画の配信が簡単に行なえるそうです。

1ユーザーあたり合計で1GB（最大約80分）までの動画を保存し、配信することが可能で、最大で3つのチャネルを設定し、チャネルごとに100本まで登録できるとのことです。

なお、対象製品として、AVCHD又はSD-VIDEO形式の動画を撮影可能なキヤノン製のデジタルビデオカメラ（2008年12月16日時点の対象機種：iVIS HG10／HR10／FS10／HF10／HF100／HF11／HG21）の所有者が登録した場合に利用可能と説明がありますが、IXY DIGITALシリーズ（初代IXY DIGITAL除く）、PowerShotシリーズ、EOS 5D Mark IIも対応機種に含まれているようです。